・愛ゆえのテキストアーカイブ: 平成猫公爵(旧)

ご存知の方も多いと思うが、私は魚を食べない。
ケビンの体調が優れなく、食欲のないときに
ケビン用に刺身を買うことはあっても、
焼き魚というメニューは我が家にはないのである。
だから、ケビンは丸ごとの魚を見たことがないのである。
この間、私が体調を崩して寝込んでたときのこと、
気の利く私の友達は、毎晩のように差し入れを運んでくれていた。
彼女は長い友達だから、もちろん私が魚を食べないことは知っている。
多分、彼女の頭にはケビンのために・・という思いがあったのだろう。
シチュー、サラダといっしょに焼き魚が・・
うわっ・・と思いながらも彼女の優しさに感激し、
さっそくケビンに見せた。
「ほら・・美味しそうでちゅね~」
(例によって赤ちゃん言葉(爆)
するとケビン、目を真ん丸くして威嚇・・
Σ('◇'*)エェッ!?焼き魚に威嚇?
どうみても死んでる生き物に威嚇?
信じられないヤツなのである。
・・これって、私のせい?

戦いの日々

うちには、ケビンのせいでボロボロになったソファーがある。
そして、パソコンの前にある今私が座っている椅子。
うちにある、唯一座れる場所である。
その席を巡って、日夜熱い戦いが繰り広げられている。
まずは、ソファー・・
私が座っていると、ケビンは背もたれに
まるで、ヘイの上のネコのように腕をたたんで座る。
ジーっと、背中に視線を浴びながらも、
私はテレビに興じる。
コマーシャル・・
今のうちにトイレ・・と立ち上がり、
戻ってくると、もうそこに私の座る場所はない。
ぐたーと伸びきった、ヤツに占領されているのである。
私はつい最近まで気づかなかった。
ケビンがなぜ、背もたれ部分に座っているか・・
多分私が立ち上がるのを持ち構えてるのである。
パソコン前の椅子も同じ。
ちょっと何かをしに立ち上がると・・
ひどいときは、私が座っていても、横から、
満員電車の座席奪いのおばさんのように
自分の体をぐいぐい入れてくる。
なぜか、私が座ってる場所を奪いたいらしい。
今日も、私たちの熱い戦いは繰り広げられている。
(今も、なにげに戦いながらこれを書いてます(爆)

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